気仙沼仕事創出プロジェクト

株式会社ダイカ

ゴールは「気仙沼を東北の台所に」。そのために、水産加工による六次産業化と差別化をはかる。

気仙沼漁港は生鮮カツオの水揚げで全国第1位です。カツオは6月から三陸沖に上り、更に北海道沖の海域まで上ります。この海域で十分に脂を乗せて、9月ごろ、カツオは三陸沖に戻ってきます。10月の戻りカツオは最も美味しいとされています。

株式会社ダイカは南気仙沼地区(気仙沼市内の脇)にありました。カツオの下処理を行い、築地市場を通して、ホテルや高級料理店に卸しています。また、干物の加工も行っており、こちらは東北の大手スーパーに卸しています。

会社概要
社名 株式会社ダイカ
創業 昭和39年
代表者 代表取締役 春日雄一
所在地 〒988-0826 宮城県気仙沼市百目木327-1
震災、そしてその後

津波により、南気仙沼地区は壊滅的な被害に遭いました。そして、株式会社ダイカの会社や加工場もすべて流されてしました。2012年11月、気仙沼の内陸部、百目木の山林を切り崩して造成し、新工場を建設しました。こちらの新工場にて干物の加工を行っています。カツオの下処理は気仙沼漁港の仮施設にて行っています。現在、カツオも干物も震災前と同程度に出荷しています。

商品

気仙沼漁港に水揚げされた三陸沖のカツオです。また、干物はサンマ、アジ、ホッケ、アカウオを加工したものです。

株式会社ダイカ
商品へのこだわり

カツオは迅速丁寧な下処理を行って卸しています。干物はその加工の細かさに強みがあります。また、干物の加工は新工場の万全の衛生体制のもとに行われています。

買うことができるところ

気仙沼仕事創出プロジェクトまでご連絡をお願いします。

お願い

こだわりのある飲食店のオーナー様/店長様、スーパーのバイヤー様、仲卸様へ。株式会社ダイカの商品に関心のある方は、「プロジェクト参加・お問い合わせ」までご連絡をお願いします。より詳しいご説明や、株式会社ダイカの商品の購入方法等をお知らせします。